結果を観察する姿勢でいると色々はかどる

なかなか目標達成が

できない人も

そうでない人も

こんにちは。

 

朝から芋をバターとともに

レンジで温めていた管理人です。

 

昨日太陽礼拝をやってみたら

なかなかええな、と。

 

太陽礼拝っていうのはヨガの

一連のポーズの流れのことでして。

 

昨日は動画の音源をBGMに

太陽礼拝をひたすらやる

ということを午前中やっていました。

 

太陽礼拝を何セットか続けるだけで

筋力が増えると聞きましたので

こりゃいい筋トレになりそうだなと。

 

太陽礼拝何日続けられるかRUNを

やってみようかなと。

 

 

以前

『青虫は一度溶けて蝶になる』

という本を読んで。

 

その中に

 

exercise思考:

良い結果、理想の結果を目指して鍛錬する姿勢

practice思考:

自分が行動した結果どんな結果が待ち受けているのか観察する姿勢

 

ということが書かれていて。

 

いままでの人生で不安に押しつぶされそうになったり

悩み苦しんできたのは

「良い結果を得よう」

「自分が理想とするゴールにたどりつこう」

と結果を想定した上で

そこを目指していくやり方だったからだなあと。

 

つまりexercise思考。

 

就活のときも押しつぶされそうになったのは

「良い会社に入りたい」

と結果を想定した上で行動していたからだなと。

 

ほか

行動してもしばらくするとやる気を失ってやらなくなる

というのも

exercise思考だったからだなと。

 

勉強でもなんでも

やりはじめはやった結果どうなるかわからないから

ワクワクして楽しいけれど

しばらくやり続けると

自分がやった結果どれくらいの進捗で進むのかわかってしまう。

 

だからあきてしまっていたんだなと。

 

やったらどうなるかほぼ毎回同じ結果が返ってくるようなことを

記録の指標にしてしまうと

つまらなくなってしまうんだなと。

 

ページ数とか、時間とか。

 

だから、毎回違う結果が返ってきやすいことを

記録の指標にするとおもしろいなあと。

 

自分の理解度とか集中状態とか。

 

 

practice思考で物事に取り組むようになってから

英語の多読やその他の勉強も

前よりもスムーズに進められるようになり。

 

以前は

「今日はこれだけしか読めなかった」

「100万語まではあとこれくらいだから、一ヵ月にこれだけ読んで……」

「がんばるの疲れた……」

となっており

苦しさがともなっていたのですが

 

結果を観察する姿勢で構えていると

「今日は集中力がもたないな」

「今日は良い感じだな」

「この勉強法きついわ」

「いまの自分には合わないんだな」

と素直に受け止められるようになり。

 

自己嫌悪や無理がかなり減ったなと。

 

むしろ

自分の状態や周期がわかるようになり

「この期間は休んだ方がいいな」

「いまはやる気が上がっている期間だからもうちょっと試してみるか」

と自分の状態に合わせて

物事に取り組めるようになったなと。

 

あと

自分ってこんなもんなんだなと思い始めたら

「あれ……周りに比べて自分はこういうことが抜きんでているんだな」

と自分の良い面を受け止められるようになり。

 

いま、自分がいままで意識せず培ってきたものが評価される

環境にいるからということもありますが。

 

心理セラピーの話で

なによりもまず

いまの自分を受け容れることがスタートライン

みたいな話がありますが

そういうことなんだろうなと。

 

では、また次回。