寝る前や寝起きに憂鬱になって仕方がない……ときは上を向いてみると良くなるかも

寒くなって

縮こまっている人も

そうでない人も

こんにちは。

ペットをなでなでするとき可愛すぎて心の内で

「んあ¨あぁあああっ！！！」と叫んでいる管理人です。

みなさんは

寝る前になんでかぐるぐると同じことを考えたり

センチメンタルなことを考えたり

不安に支配されたりすることはありますか？

もしくは寝起きのときに

頭が重くてだるかったり

あわーい不安に支配されてぐるぐると同じことを考えてしまったり。

もしかしたらこれ

首周りの筋肉が緊張してしまっているために

引き起こっていたかもしれません。

エッ！？　どういうこと？

というのも

首周りの筋肉が硬直すると

あごが前に出たり、猫背になったりしますよね。

最近だと

スマホ首、ストレートネック

なんて言い方が出ておりますが。

このあごが前に出たり、猫背になったりした状態というのは

首の位置が通常とずれているために

頭にまわりはずの血流の流れが悪くなってしまいます。

酸素は血液で運ばれていきますから

血流が悪くなるということは

供給される酸素が通常よりも少なくなってしまいます。

脳にわたる酸素が欠乏すると機能が低下して

ストレスに弱くなったり、メンタルが不安定になったり……

といった症状につながっていくんですね。

また、首が前に出た状態というのは

胸が縮こまった状態につながるため

呼吸器を圧迫している形になり。

呼吸器が圧迫された状態だと

呼吸が浅くなって全身にめぐる酸素量が少なくなって……と。

こういうカンジで

姿勢の悪さというのは酸欠に結びついて

脳の機能低下に結びついてしまいます。

不安感を感じやすい人というのは

脳の理性を司る部位である前頭葉の機能が低い傾向がある

なんて話があります。

メンタル改善に脳の機能を向上させるのは良いことなんですね。

そして身体の状態が脳の機能に影響を与えることから

身体を整えるというのもメンタル改善には良いこと。

だから

不安を感じやすい状態に凝り固まっている身体をほぐして

血液のめぐりが良くなる状態に持っていこうぜ！！！

というお話。

身体をほぐすって言ったって

どうるりゃいいんだよー！！！

そんなときは

ちょっと上を見る姿勢をとってみると吉。

上を向いて、歩こぅをよ♪

なんて歌がありますが。

上を向きながら歩いたら

電柱にあたってけがをするかもしれないので

夜寝る前、布団に入ったときにちょっと上を向く姿勢をとってみる。

こうすると

ちょっとしたメンタルの変化を感じることができるかも。

最近、自分自身がなんだか寝起きや寝る前に不安感感じるなー……

と思っておりまして。

横になった状態で

あごをクイッと上げる形で上を見上げる姿勢をとったところ……。

あれ……なんだかネガティブ思考が消えているなと。

あら不思議。なんてことでしょう。

そういえば寒いから

温まろうと布団にもぐって丸まって寝ていたなと。

……。

首が前かがみの状態やないかーい！

血の巡りが悪くなる状態やないかーい！！

ネガティブ思考に襲われやすくなる恰好やないかーい！！！

というわけで

寝る前に上向き姿勢をしばらくとってから入眠したところ

朝起きたときに後頭部がすっきりしていて

首の後ろの筋肉を伸ばした姿勢を維持しやすくなったなと。

そのおかげか

ここ最近続いていたどんよりとした気持ちもスッキリしたなと。

というわけで

メンタル改善のために

上を向いてみると良いかも

というお話でした。

あまり無理したり長時間行ったりすると

筋を傷めることにもつながるので

自分ができる範囲でやってみてくんなまし。

では、また次回。