通院なし!薬を使わずに3ヶ月ほどで鬱を自力で治した方法(3)~筆記開示~

鬱になると脳が萎縮してしまって

感情がコントロールできなくなってしまいます。

 

筆記開示をするとこの状態を改善することができるんですね。

 

これをすることによって

ワーキングメモリという機能が向上するのです。

 

ワーキングメモリ?

 

とは、短期記憶や情報の処理を司っているんですね。

 

この機能が向上することによって

メンタルが安定し、なおかつ頭も良くなるんです。

 

ワーキングメモリの機能が低いと

人から言われたこともすぐに忘れてしまい

人前で何か発表しなくてはいけないときに緊張のあまり頭が真っ白になってしまう。

こんな問題が起こりやすいんですね。

 

ちなみに筆記開示とは

自分の思考・感情をひたすら紙に書き出す行為のことです。

 

文章の体裁も型も気にしないで

とにかく書きなぐっていくんですね。

 

これを何週間か続けていくと

ワーキングメモリの機能が向上してメンタルが安定します。

鬱や不安症の傾向が改善されたという話もあります。

 

 

ちなみに、私自身も知らず知らずのうちにこの筆記開示をしていました。

鬱真っ盛りの暗黒時代のときに。

 

というより何かをひたすら書いていないと

死にたい衝動に襲われ続けて大変だったので。

 

しらふで外を歩けなくなっていたので

帽子とマスクで顔を隠してカフェに行って

ひたすら筆記開示をしてました。

 

そのときの特徴として

自分の中に二つの真反対のキャラクターがいて

その二人がひたすら台詞を喋り続けていたんですね。

天使と悪魔みたいに。

 

それをひたすら書きなぐりましたな。

あと自分の中に浮かんだ情景をひたすら描写していました。

 

 

鬱が治った今も、ときどき筆記開示をしています。

こうすることによって

人に対する腹立たしさとか自分の解消させることができています。

 

なので筆記開示は日々のメンタル安定剤として

おすすめだと思います。

 

 

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