水分摂取で認知症が良くなる!?

水をたくさん

 

飲む人も

飲まない人も

 

こんにちは。

 

 「寒すぎるからちょっと暖房をつけよう!」

と思ったらリモコンが見つからなくて焦った管理人です。

 

 

最近冬も近づき乾燥しやすくなっておりますが

みなさんは水分をちゃんととっていますでしょうか?

 

冬は水分摂取が大事になってくるぜ!

と以前記事に書いたのですが。

 

高齢者の認知症や歩行困難の状態にも

水分摂取が有効だ!

 

なんて話があるんですね。

 

『ボケは脳の病気ではない』

という本に書かれていた内容なのですが。

 

著者の竹内孝仁さんという方は

介護現場で認知症や寝たきりの高齢者を見ていて

ある共通点に気がついたそうなんですね。

 

「水分をほとんど摂取していない」と。

 

そこでたくさん水分を摂取してもらうようにしたところ

認知症の症状が良くなったんだとか!

 

トイレにも介助が必要だった人も

自力で歩いてトイレに行けるようになった事例もあるそうで。

 

それだけ

「水分摂取ってのは大事になってくるんだぜ!」

という話で。

 

水分が不足してしまうと

血液がドロドロになって意識障害を起こしたり。

 

頭がちゃんと働かなくなった結果

尿意を我慢する指令がちゃんと伝達されなくなり

失禁してしまい……ということにもつながるそうで。

 

トイレを気にして水分摂取をひかえる高齢者の方は多いそうですが

水分を摂取することによって脳がちゃんと働くようになり

尿意を我慢する伝令がちゃんと伝わるようになるそうなんですね。

 

結果

トイレの回数も減らすことができ……と。

 

 

お医者様の診断で水分摂取を制限されている方もいるので

そこは要相談にはなると思いますが。

 

だいたい一日に1300ml~1500mlくらいを摂取できると

良いみたいです。

 

水だけで摂取するのが難しい人は

寒天やゼリーで補ったりすると良いそうな。

 

 

う~ん、あたたかい汁物をつくってみましょうかねえ。

 

 

では、また次回。