嫌な記憶の思い出し方を変えるだけでネガティブな感情から解放される話

ネガティブな出来事があると

 

くりかえし思い出して嫌な気持ちになってしまう人も

あっさりと気持ちを切り替えることができる人も

 

こんにちは。

 

ロールキャベツを一番の目的にコンビニおでんを買いに行ったら

ロールキャベツだけ売り切れていた管理人です。

 

皆さんは

 

嫌な出来事があったときに

何度もそのことを思い出すことはあるでしょうか。

 

思い出しては

 

怒りではらわたが煮えくり返ったり

自分のことを必要以上に責めたり

不安でいっぱいになったり

 

といった経験。

 

「こんなこと考えても時間のムダムダ!」

と思っても何度も記憶がよみがえっては

「ムガーッ!!!!」

となってしまう。

 

そんなあなたに朗報です。

 

ネガティブな記憶をうまく処理して

心を平穏にする方法を見つけてまいりました。

 

リチャード・バンドラー氏の

神経言語プログラミング』という本。

 

ここで紹介されていた方法がなんとも効果的だ!

と実感したのでご紹介。

 

まずは

あなたにとって思い出すと不愉快な感情に襲われる記憶を思い出してみてください。

 

その記憶の映像は、頭の中で画面いっぱいに広がっているでしょうか?

 

その映像を何メートルも先に小さく小さく追いやってみてください。

 

今度はその映像を自分の背後に移動させてみます。

 

どうでしょうか?

その記憶に対する印象は変わりましたか?

 

では、今度はその映像を少し遠くに離したまま

画面を白黒にしてみてください。

 

いかがでしょう?

 

今度はその映像の色相を鮮やかにしてみてください。

 

印象は変わりましたか?

 

つぎは、ゆっくりと画面の明度を上げて光を強くしてみてください。

 

今度は、画面をゆっくりと暗くしていって

真っ暗にしてみてください。

 

その記憶に対する印象はどうなったでしょうか。

 

 

では、最後に記憶の映像を操作する別の方法をためしてみましょう。

 

思い出すのも嫌な記憶を思い出してみてください。

 

その映像を高速で再生してください。

最後まで終わったら、今度は高速で逆再生してみてください。

この高速の再生と逆再生を何度も何度も繰り返してみてください。

 

慣れてきたら、高速再生・逆再生している映像に

ジングルベルの音楽をつけてみてください。

そのまま何度も映像を高速再生・逆再生してみてください。

 

その記憶に対する印象は、どうなったでしょうか?

 

変わりましたか?

 

 

いまご紹介した記憶に対するアプローチが

神経言語プログラミングの一部手法となります。

 

今回ご紹介した方法が

あなたの手助けになれば幸いです。

 

では、また次回。