3か月後にTOEICを受験することになったので多読に加えて「DUO3.0」で語彙を強化する

TOEICを受験したことがある人も

そもそも興味がない人もこんにちは。

 

休みに大量の洗濯をしようとしたら

天気が悪くて室内干しをし、部屋の狭さを感じている管理人です。

 

 

急ですが、3か月後にTOEICを受験することになりました。

いや、自分で勝手に申し込んだんですけれども。

 

人生初のTOEIC受験になります。

 

学校主催のはすべてサボっていたから!!!

 

 

最近、目標としていた英語の多読100万語を超えたこともあり。

多読から一年経ったら受験してみようかなあとは前々から思っていました。

 

あとはまあ、就活中で「何か新しいことをやらなきゃ!」

という謎の焦りが生まれたこともあり。

 

 

多読オンリーで勉強した場合、TOEICで高得点がとれるのか

実験してみようという思いがあったのですが

 

いままで禁じていた単語暗記というのを追加してみることにしました。

(単純に単語学習が続かない前科があったのでやっていなかったのは内緒だ)

 

 

「ここで単語の暗記に入って良いのか! 自分!!」

と思いましたが

自分の一番の目的は

自身の英語の能力を上げて使いこなせるようになることであって

多読の効果を検証することじゃなかったなと考えを改め。

 

多読オンリ―の勉強に

語彙強化を加えることにいたしました。

 

そこで使うことにしたのが「DUO3.0」の暗記カード。

書籍形式ではなく、ワンフレーズが一枚のカードになったものが束になっているもの。

 

たまたま良く行く本屋さんに置いていたので。

 

 

別の勉強で単語カードを使った暗記をしていることもあり

暗記カードを使った効果は感じていて

学習習慣自体もできているから。

 

英語も単語カードで語彙強化してみようと。

 

 

高校、大学の頃は

テストで点数はとれるタイプだったのですが

時間が経過したらほとんど忘れているという

質の悪い暗記の仕方をしていました。

 

ようは短期記憶にしか残らないようなやり方ですね。

 

その反省もあって

最近は長期記憶化するための勉強をしています。

 

 

人間の記憶は大きく分けると二種類あって

短期記憶と長期記憶。

 

短期間保持できる記憶と、長期的に保持できる記憶。

 

 

覚えたいことを長期記憶化するには

勉強した内容を期間を空けて思い出す必要があるらしく。

 

有名なのはエビングハウス忘却曲線に基づいた方法。

 

短期間で繰り返し同じ問題を解いたり思い出しても

短期記憶の領域で記憶を引き出しているから長期記憶に移行しないらしく。

 

だから期間を空けて思い出す訓練をするのが

長期記憶的には吉のようです。

 

 

あんなに頑張って勉強したのに

結局忘れてて実になってないじゃん!

テストでしか点がとれないやつやん!!

 

という過去の自分に対する反省から

今回は少ない労力で確実に長期記憶化するために

エビングハウス忘却曲線にそって単語カードで暗記をしていきます。

 

 

……対テスト用の勉強による結果は

社会人になったときに痛い目を見たことで証明。とほほ

 

 

単語カードは全部でおそらく560くらいあるので

一日に20の新規カードを回していけば一ヵ月ほどですべてに目は通せるはず。

 

……というのはあくまで理想なので

その日の自分に合わせた枚数をやっていこうかと。

 

一日に20フレーズをまわすのはけっこうきつい。

最速一枚1分だとして、20分はかかる。

30秒なら10分すむけども。

 

あと記憶に残すためには

脳が情報を整理するための休憩時間をいれることが大事らしく。

 

だから寝る前の暗記は

記憶の定着的にはオススメらしい。

ただ入眠の直前だと睡眠の質が悪くなりやすいから

トータル的にはオススメじゃない気はするけども。

翌日の学習の集中力にも影響が出るし。

 

 

いまのところワンフレーズ覚えたら

目を閉じ深呼吸をして休息。

というのをやっているため

単語カードをまわすのに少し時間がかかる。 

 

とはいえ

時間よりも集中力の問題になってくるけども。

 

 

……という話は置いておいて。

 

 

エビングハウス忘却曲線に基づいて暗記をすると

一つの情報を長期記憶化するためには

最短でも一ヵ月と10日くらいはかかるのですが

少ない労力で覚えられてなおかつ長期的に残るんだとしたら

短いもんです。

 

中学の頃から進研ゼミ先輩のおかげで

エビングハウス忘却曲線のことは知っていたものの

やるのがめんどくさくてできていなかった。

 

けれども結局これが一番効率の良いやり方なんだなと

色々まわった結果たどりつく。

 

 

まだ50枚くらいを新規でまわしている段階ですが

多読をやっているときに見かける熟語や単語がいくつかあり。

 

実際に英語の多読用の本を見ていたら

さっそく見かけて「おっ!」となりました。

 

なぜいままでボキャビルをしてこなかったんだ

というくらい単語学習の効率の良さを感じ始めています。

 

いや、DUOのおかげか。

 

……DUO様々やな。

 

 

てめーの敗因は……たったひとつだぜ……

たったひとつのシンプルな答えだ。

てめーは俺を怒らせ(ry

 

……そう、俺のたった一つの敗因は

ボキャビルと多読をしてこなかったことだ。

 

……って、二つじゃねえか!!!

 

 

ただ単語の暗記自体は楽しくないから

ずっと続けていきたいものではない。

 

だから短期決戦で

エビングハウス忘却曲線にもとづいて

単語カードを行使し

長期記憶化していこうと思います。

 

 

今回は

「日本語→英語」

ではなく

「英語→日本語」

で暗記していきます。

 

DUOの単語カードの仕様がそうだというのもあるし

圧倒的に後者の方がラクなので。

 

アウトプット重視なら前者のやり方の方が良いかもしれないですけど

多読との併用を考えるなら

「英語→日本語」で良いかなと思います。

 

多読も高速で「英語→日本語」をやっているようなものだから。

(もしくは「英語→イメージ」だけど)

 

第二言語習得論的には

大量のインプットがまずは大事とのことだから

よりラクに大量のインプットができる方を選びますかな。

 

初の受験だから

どれくらいの点数がとれるのか。