単語帳を裁断してスモールステップ化したら語学学習が……
先日ひさしぶりに語学の単語帳を買ってみました。
500語しか収録されていない超入門者向けのもの。
いつも2000単語とか3000単語収録のものを買って失敗していたので。
さらに簡単にするために
20ページずつカッターで裁断して8ブロックに分けました。
それぞれのブロックに
①~⑧の連番を書いて一つの封筒にまとめいれる。
封筒の表紙には学習進捗の表をぺたっと貼る。
<表の項目>
列は①~⑧の連番。
行は
「さらっと見る(フランス語を見ながら手で隠した日本語の対訳を思い出す)」
「フランス語を見ながら日本語を思い出す」
「フランス語をさらっと見る(日本語を見ながら手で隠したフランス語の対訳を思い出す)」
「フランス語の音を思い出す(日本語を見ながら)」
「フランス語のつづりを思い出す(日本語を見ながら)」
「フランス語の音とつづりを同時に思い出す(日本語を見ながら)」
こんな感じで暗記を段階的にしてみました。
一つの項目を終えたら
対応するマス目にニコニコマークを記入。
やる内容が細分化されて
- 一回にやる内容が簡単
- 達成感が得やすい
表にしているから
視覚情報でも達成感を得やすい感じですな。
あんなに単語の暗記嫌だー!
って思っていたのに
これほど楽しいとは(笑)
語学学習で大事なのって
いかに達成感を得られる学習のシステムをつくるか。
効率よりも達成感の方が大事なんだなあ
としみじみ。