がんばりたい自分もがんばりたくない自分も、自分の流れの一つ

時代の最先端に追いつくために必死で勉強しよう!

なりたい自分になろう!

自分の夢を叶えよう!

 

そんな感じでいままでずっと駆け抜けてきたわけですが

 

「そんなに自分ってやる気ないな」

「自分、本当はそんなに頑張りたくないって思っているな」

「ほどほどでも良くない? って思っているな、自分」

 

ってのが現状の気づきです。

マインドフルやわ~。

 

 

自分ってそんなに突き抜けたものがあるわけでもないし

突き抜けてやりたいことがあるわけでもないなあと。

 

 

今日見つけて心にきた言葉があって

 

「嫌なこともやった方が人生がうまくいく人と

嫌なことをやりだしたら人生がうまくまわらなくなる人がいる」

 

ってもので。

 

ああ……自分は前者な気がするなあと。

 

たぶん

現代でスポットを浴びている人たちって

後者の人たちが多い気がするんですよな。

 

自分の好きなことを突き詰めてうまくいく人たち。

 

 

最近は考えれば考えるほどに

自分の行きたい方向がわからなくなっていきます。

 

自分が思っているほど自分ってだめなわけでもなかったし

自分が思っていたほどなりたい自分を目指していないなあと。

 

いままで苦しかったのは

なりたい自分を目指し続けて

現状の自分を否定し続けていたからなんでしょうなあ。

 

なりたい自分がいるってことは

いまの自分は自分の望まない自分。

 

なりたい自分を追っている限り

自分が現状の自分の否定者であり続けるわけで。

 

 

いまは無気力になっているだけなのか。

たぶん春になって夏になったらやる気にあふれそうな気はいたします。

(ってもう春!! 生命があふれる春や!!)

 

四季と同じように人間の身体も変化する。

身体にともなって心も変化する。

 

がんばる続けているのが自分ってわけでもないし

がんばりたくない自分であり続けるのも自分の本質ではないし

ただ波があるだけなんですかな。

 

波に乗ってがんばりたくないときはただ揺れて。

がんばりたくなったときに流れの中で泳いでいく。