(20代前半)ハロワに行っても大学の就活セミナーと同じ説明しかされなかった

最近一人暮らしを始めたことによって

正社員にならないとあかんと考えるようになりました。

 

今現在フリーターという身なのですが

金銭的なことを考えるとこのままだとまずいなと思いまして。

 

で、バイト先の事情により平日に休みができたので

ハローワークに行って仕事を探そう!」

「就活サイトに登録して情報を集めよう!」

と思ったのです。

 

だがそこでふと思い出したことがあったのですね。

 

今年の頭にハローワークに行って

一応会員登録のようなものはすませていたのです。

 

で、そこで何があったかというと。

タイトル通りのことなのですが。

 

自分の担当になってくださる職員の方が一人ついて

そこで

 

「じゃ、まずはリクナビとかマイナビに登録してそこで会社を選んでみて。

面接の練習とか履歴書の添削については事前予約してもらえれば何回でも可能だから」

 

 

って、大学の就活セミナーでのアドバイスとまったく一緒やないかーい!

 

その後、担当の方と別れて

アンケート書いて自己診断みたいのを受けてあっさりと帰りました。

 

現在年齢的には既卒でも新卒でも応募可能という話だったので

そういうアドバイスの仕方にはなったと思うのですが。

 

 

「あ、結局自分が最初にするステップって

就活サイトや大型集団説明会で企業を探したり……って

大学の就活時代にやっていた内容と同じやん(笑)」

 

と思い至り

休みの日にハローワークに行く予定は急遽なしとなりました(笑)

 

思い出してよかったぜよ。

 

やることリストが狭まったのでよかったといえばよかったです(笑)

 

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ハローワークに行ってわかったことなのですが

当時私が求めていたことって

単純に仕事探しの手順を提示してほしいってことじゃなかったのですよね。

 

と、いうのも

「自分のもやもやを自分を解決してくれるアドバイスがほしかった」

からなんですな。

 

っていうと漠然していますが。

 

もっと自分の人間としての根源的な悩みを解決したかった。

それをハローワークで解決してくれっていうはそもそもおかしな話なのですが(笑)

心理セラピストとかの分野ですな。

 

このもやもやってなんとも説明しづらいのですが

学生時代もずっと同じ悩みに苛まれていて

 

「今までしたことのない一人旅をすれば自分は大きく変わるんじゃないか」

「海外に旅行とか留学すれば自分は大きく変わるんじゃないか」

「寺で一週間の座禅修行すれば自分は大きく変わって、この漠然とした悩みはなくなるんじゃないか……」

 

って感じで悩む質のもの。

自分のみぞおちあたりに重い何かがあって

ずっともやもやと答えがわからずに慢性的に浅く考えているんだけど

結局ずっと答えがわからないもの。

 

自分の場合はもうこの問題については解決しました(と思っている)。

 

けっこう複合的で複雑に絡み合っていたので

一言では説明しづらいのですが。

 

「本当は人と積極的に関わりたいって望んでいたのに、一人が好きって思い込んでていつも一人でいた、でも本当はさみしい!(てことに気づかない)」

「自分に優しくしてくれる人や好意的な人が現れる・存在に気づくと相手を気持ち悪く感じてしまい距離をとってしまう、けれど原因がわからない」

「人と話すときに批判されるんじゃないかって潜在的にいつもびくびくしていたけれど

それに気づかないで他人とうまく話せない自分に悩んでいた」

「自分では気づかずに親の意向を無意識に汲み続けて、自分の本当に進みたい方向に行けないでいた」

 

とか、こんな類のことだと思います。

もっとこれを整理できたらいいなとは思うのですが。

問題が本当に複雑に絡み過ぎていて(笑)

 

一言で表すと「対人関係の悩み」なんでしょうね。アドラーのいう。

 

この「対人関係の悩み」で悩んでいると気づかないで

悩み続けている自分にアドバイスがしてほしかったんでしょうな。

 

もやもや=個々の具体的な悩み=「対人関係の悩み」

 

って感じかな?

 

もやもやの正体がわからないから悩んでいたんだろうな。

で、そのもやもやの正体に気づかなかった原因っていうのは

自分の感情を押し殺すのがクセになっていたり、べき思考だったり

色々あったと思います。

 

打開策のステップとしては

  • マインドフルネス
  • 瞑想
  • ゼロ秒思考

このあたりがおすすめかな、と思いまする。

 

まずは自分の考えをキャッチして気づくこと。

無意識レベルのシステムになっている反芻思考に気づくこと。

 

 

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(↓その後の話)