アプリ「RunKeeper」を使ってみた

「RunKeeper」とは

「RunKeeper」とは、ランニングやウォーキングなどの距離や時間等を計測してくれるアプリです。距離を計測したいならandroid端末のGPS機能をオンにする必要があるようですね。時間だけの計測だけなら、オフ状態でも問題ないみたいです。

 

今日初めてこちらのアプリを使用してみたので、感想をば。

 

「RunKeeper」を実際に使ってみてどうだった

良かった点

  1. 距離の計測をしてくれる
  2. 音声指示があるため、確認のために携帯画面をいちいち見なくてすむ
  3. 友達と計測データを見せ合うことができるため、モチベーションアップにつながる

 

少しめんどくさいと思った点

  1. 初使用の際はメールアドレスを登録する必要がある

 

良かった点として挙げた「友達と計測データを見せ合うことができる」は本当に良いなと思いました。運動の習慣を身につけようとしても、自分一人だけだとどうしても誘惑に負けて挫折しやすいですから(経験談(多数))。

その点、友達にデータを見られるとモチベーションが維持できそうです。

「運動頑張るっていったのに今日やらなかったらさぼっているって思われるなあ」

「友達も頑張っているみたいだから頑張ろう」

なんて思いが湧きそうです。

まだ今日一日しか使っていないのでなんとも言えませんが(笑)

他人からの評価を過度に気にするきらいがあるので、見られているという状態はこういうときには良い方面に作用しそうです。

 

おまけ(なんでRunKeeperを使い始めたの?)

こちらのアプリを知ったきっかけは、「Hello Talk」の友達との「筋トレ」談義でした。

 

「体力と足腰の筋肉をつけたいんだよねえ……朝は軽く走ってはいるけれど、もっと筋肉をつけたい。スクワットとかも最近始めたんだけど……ハードなことやると続かないからねえ。体力がほしい。体力がほしい……」

「えぇ~そんなに体力ないの?」

「……はい(ネットと漫画・本が好きな引きこもりでしたから)」

「朝は普段どれくらい走っているの?」

「わからない。5分? 10分?(←後半数値を若干盛る)」

「俺、電話終わったらランニングする予定だよ。じゃ、俺が30分走るから15分走ってね」

「えっ?」

「一緒に走ったらモチベーションアップするでしょ」

「いや、住んでいる場所違うからお互いの姿見えないじゃんw」

「じゃ、アプリ使って記録見せ合おう」

 

ここにて「RunKeeper」の名が登場。通話中にインストール・設定をして友達登録。

もうあとには引けない。

 

「じゃ、またあとで」

「またあとで」

「15分走らなかったら怒るからね(^^)」

「……泣くかもシレナイ」

「えっ」

「じゃ」

「あ、はい、バイバイ」

 

そんな会話があった2時間前。

 

おまけのおまけ

会話終了後、すぐに着替えてランニングをしに行きました。もちろん「RunKeeper」を使うのを忘れずに。

一度ちゃんとアプリが動作するか確かめてから、ランニング開始。

経過時間を見ながら走っていたのですが、普段の自分はほとんど走っていなかったのだなあと気づきました。

いつもだったら走るのをやめている距離を走り切ったときに経過時間を見たところ、2、3分しか経っていなかった!! 普段自分がどれだけ走っていなかったか痛感。

ぜいぜいしながらも、目標の15分を走り切ることに成功しました! やった、これで報告できる! と思って記録を見たところ、時間とカロリーだけが表示されて走行距離が記録されていない。……アレ。

よくよく確認してみる。

計測モードを確認。

 

「タイムウォッチモード」(距離の測定をしないモード)。

 

……。

 

モードを変えてふたたび15分走りました!!

 

 

教訓:人間やればできる(ちゃんと確認してから行動すべし)