英語多読200万語までの変化(ゆるやかに理解できるYLが上がっている)

英語の多読に

興味がある人も

あまりない人も

こんにちは。

 

猛烈にクリームシチューを食べたくなり

大量につくっていた管理人です。

 

英語多読をやり続けて都度ブログに記録を残してきましたが

全体的にどう変化しているのか気になりまとめてみました。

 

 

(0語)
ドラえもん対訳付きまんがを対訳を見ながら理解する
シリーズ9冊くらいを読後、脳の回路が切り替わったような感覚

自分は英語もっとできるはずだ!という思いに支配され
部不相応なレベルの本を選んで理解できないまま読む

自分の英語のレベルを認識し始めレベル1から読み始める
大意はわかるけど詳細がわからない

(3ヶ月経過、30万語くらい)
・英語に対する抵抗が少なくなった
・英作文をする機会が増えた・書くのが楽になった
・関係代名詞に強くなった
・以前よりも返り読みが少なくなった
・ちょっとだけ語彙が増えた
・完璧な英語が喋れなくてもどんどん伝えていこうってメンタルができた
・ネイティブの人と話したときに一言だけ自然と英語が出た

レベル2、3に手を出す
読むスピードが遅く疲れて集中力が保たない

レベル1を中心に読む
電車の行き帰り(30分~40分くらい)で18ページが限界
一冊読み終わるのに2、3日かける

(4ヶ月目、39万語くらい)
英語の基礎体力がついた感覚
レベル1の本を
電車の行き帰り(40分~1時間くらい)で一冊、40ページ読めるように
何回も文章を読み直さなくても意味が理解できるようになってきた

(7ヶ月目、50万語越え)
レベル2まではほとんど内容が理解できて楽しめる
ときどきわからない単語や表現が出てきたときは、少し読書スピードが落ちるが内容の9割以上は理解できるように

(7ヶ月半月目)
ものによってはレベル3を楽しめるように
一時間でほぼ一冊を読み終わる
レベルが低い本と高い本を一日おきに読み進める(レベル2と3)

(8ヶ月半月目、100万語)
Macmillan readersのレベル診断クイズでレベル5(Intermediate)をクリア
台本形式は苦手
ペーパーバックは読むのを断念
レベル2、3でも理解が深まらない本がある
レベル4もむずかしい感覚

(9ヶ月目)
TOEIC受験
結果:310点(L:195、R:115)

(1年目、130万語)
・大量に英語を読むことは慣れた(抵抗が減った)
・多読本レベル1、2の文章ならほとんどスムーズに読めるようになった
・多読本レベル3、4はわからない表現があり、読み飛ばすこともある
・リスニングは多読本レベル1の文章を聞き取るのがやっと(リエゾンや音の消失が入ると理解できない個所あり)
・中学校(+高校?)レベルの文章ならほどほどに書ける
・前よりもちょっと語彙が増えた
・日本語で見たことのある動画を字幕付きで理解できた

(1年半月目)
以前は読み切れなかった本(レベル4)が大意を汲んで読めるように
「なんか読めない」から「なんか読める」に変化

多読本のレベル4を読む気にならず、新刊の児童書を中心に読む
未知語が多くてわからない箇所もあるが大意は理解

数ヶ月多読をサボる

多読を再開
Kindleを使って単語を調べながら読むやり方を始める
オーディオブックや英語音声の動画を見ることも始める

(1年8ヶ月目、200万語近く)
・英語の動画が前よりも意味が理解できている個所が増えている(気がする)
・じゃっかん語彙が増えた(前はわからなかった単語の意味がわかる)
・YL4くらいの本ならなんとなく楽しめる(理解できる箇所が多い)
・YL5を超えると、わかる個所もあるけれどわからない箇所が多いので、全体を通してあまり楽しめない
・オーディオブックのレベル2は全体的に理解できる

 

 

こんな感じで

 

初期の頃は多読本レベル1を読んでも意味が拾えずに流し読みしていたのが

だんだんと理解できるようになり

レベル2に手を出したときはレベル2も流し読みしていたのが

いつのまにか理解できるようになり

 

レベル3はいまでもちゃんと読めているのか確認はしていないですが(笑)

レベル4もむずかしいと思っている時期があったのに

いまでは意味を理解しながら読めるようになっており。

 

こんな感じで

最初は理解できないままに流し読みして大意を汲んでいたレベルのものが

いつのまにか読みながら理解できるようになっております。

 

どうしてそうなるのか不思議ですが

多読を続けているとそんな効果が表れております。

 

 

あと、多読を続けていると

どうしてか読みたくなくなる時期というのがやってくるのですが

だいたい次のレベルに上がってしばらくしてから

その波が来る気がいたします。

 

そしてなんとなくまた英語の本が読みたい!と思って再開すると

前まで苦しかったレベルのものが「なんか読めるな」に変化しているなと。

 

 脳は休んでいるときに情報を整理して

学習内容が定着する、能力が上がるという話があるので

もしかしたら脳が休めと言っているのかもしれないです。

 

 

レベル5、6がスラスラと読めるようになると

TOEICで高得点がとれるようになると聞きますので

そこまでもうちょっとです。

いまは多読本のレベル4がけっこう読めるレベル。

 

 

多読をスムーズにしたり学習効果を上げるためには

別途ボキャビルをするのが良いと感じるのですが

やっぱりどうがんばっても長続きしません(笑)

 

多読などで遭遇して

気になったときに調べるくらいがちょうど良い感じ。

 

 

では、また次回。