英語の多読を続けていたら以前読めなかった本がいつのまにか読めるようになっていた!

本を読むのが

好きな人も

そうでない人も

こんにちは。

 

パンの上にチーズとハンバーグをのせて焼いたら

おいしくて感激した管理人です。

 

 

最近うれしかったこととして

「前は読めなかった英語の本が読めるようになった」

というのがあります。

 

「読めそう!」

と思って買ったは良いものの

実際に読み始めたら

知らない単語が多くて読む気がしないなあという本。

 

『Coraline』という

YL4くらいの本なのですが。

 

それを最近手に取って

中断したところから読み始めてみました。

 

すると

 

「あれ……?」

 

と。

 

わからない単語はたしかにあるんだけれど

なんとなく意味を推測して読むことができる。

 

情景が思い浮かぶ。

 

なんでかするすると読める。 

 

 

もちろん読んでも意味がわからない個所はあるのですが

それでも

「なんか読めない……」

から

「あれ……なんか読める……」

に変化しているのがおもしろいなあと。

 

前は読めなかった本が

いつのまにか読めるようになっている。 

 

意味はわからないけれど

情景は思い浮かぶ。

 

「これが多読の効果か……」

と。

 

目に見えた効果が突然現れるわけではないけれど

「あれ……?」

となんとなくの変化がときどき訪れる。

 

それが多読なんだなあと。

 

いつか自分が読みたい本が読めるようになるのかなと

かすかな希望が着実に積み重なっているのを感じます。

 

う~ん。

感慨深い!

 

 

よくよく振り返ってみたら

この一年間って自分の人生史上一番本を読んでいるなと(笑)

 

中学に入ってからラノベという存在を知り

当時は

「昔より本を読むようになったなあ」

と思ってはいたのですが。

 

考えてみれば当時お気に入りのシリーズが2つあるだけだったので

月1冊読んでいたのかもあやしいところではあります。

だいたい4カ月に1冊刊行ですから。

 

いまだと英語の本を通勤の行きの時間で読んでいるので

平日はほぼ一日30分ほど読書しており。

ページ数的には15~30ページほど。

 

時間的には少ないけれど

過去の自分と比較したらものすごい読んでいるなと(笑)

 

ほぼ毎日コンスタントに本を読み続けるなんて

したことがなかった。

 

英語の本だと日本語と違って

 

「簡単な文章しか理解できないし……」

「意味が理解できない個所も多いし……」

「すらすら読むことできないし……」

 

「自分の思った通りに読むことができない」

「自分の読みたい本が読めない」

 

という思いから

 

「あまり読めていない」

 

という印象が強かったのですが。

 

実際はいままでで一番本を読んでいるなと。

 

 

やはり目標を意識しない方が

ものごとは達成できるのだなあと。

 

以前

「本をこれだけ読める人間になりたい!」

と思っていた時期があったのですが

 

「本をたくさん読む!」

 

ことを目標に掲げていたときって

苦しかったり目標と現実の自分の差に嫌気がさしたりして

本をたくさん読むことができなかったんですね。

 

でも

「英語ができるようになる」

ために

「英語の本を読む」

だと

そもそもの目標が

「本をたくさん読む」

ことではないから

いつのまにか

「本はたくさん読んでいる」んですよね。

 

 

……ん?

 

ということは

「英語ができるようになりたい!」

と目標を掲げているいまは……。

 

…………。

 

 

っまあ、いまのところ

コンスタントにやっているし!!!

 

前より読めるようになった本が増えたし!!!

 

のんびり積み重ねていこうかなあと思います。