「なりたい自分ノート」を見直したら、前進していることに気がついた

ふと、去年かおととしに書いたノートを見直しまして。

 

「現状の自分→理想の自分」

 

をふせんに書いて

ひたすらノートに貼っていたものなのですが。

 

いくらかクリアできているものもあり。

特に

「一人暮らしをする」

「自分と父親がお互い幸せな状態でいる」

っていうのがクリアできていたのがよかった。

 

たぶん、書いた当時一番頭を抱えていたことだから。

 

あのときの自分の中ではやっぱり

「父親から離れる=お父さんがかわいそう、不幸になる」

みたいな思い込みの図式ができていたんだろうなあと思います。

 

一人暮らしの手続きが終わったって電話越しで伝えたときも

驚きながら若干涙声になっていたいたし(笑)

 

あと最近、父親の負のコミュニケーションの取り方にも気づいてしまった。

 

「自分の思った通りに相手を動かすために

(自分に気持ちを向けさせるために)

相手の気持ちを踏みにじる発言をすること」

 

普段は普通で良い人間なのですが

ふとしたときに

相手のお気に入りの歌だったり、何かを

「理解できない」「くだらない」とディスるときがある。

 

昔はそれにこちらも噛みついていたのですが

「まあ、お父さんには理解できないだろうね」

と流すようになったら

すごいシュンとしてさみしそうな態度や声になって(笑)

 

たぶん、あれがあの人のコミュニケーションの取り方だったんだろうな

と最近気がついてしまった。

 

「自分から離れさせないために相手を否定する」

 

悲しい性だなと。

 

それに従ってしまった私たち子どもも

父親の態度を助長させてしまったんだろうなと思います。

 

「相手を否定すれば自分から離れていかない」

 

って学習を強化させてしまったんだろうなと。

 

 

話はノートに戻って。

 

いくつかクリアできている目標があるなと

チェックしていたのですが

 

「うわー昔の自分ガチガチにがんばろうとしすぎだわ……」

と理想高めの目標もいくつかあり。

 

今回

新たに目標をふせんに書き直してノートに

ペタペタと貼っていきました。

 

そして気がついたことが。

 

去年かおととしに書いた

「現状の自分」はとても否定的な言葉だったのに対し

 

今回改めて書いたのは

未来前進型の言葉ばかりだった。

 

具体的には

昔は

「○○ができていない」

って言葉がほとんどだったのに対し

 

今は

「○○になってほしい」

って願い系で書いていた。

 

 

う~ん、自己否定の言葉がなくなっている。

 

昔は理想が高すぎて現状の自分を認められていなかったから

自己否定の言葉が多かったんだろうなあと思います。

 

いまはダメな自分をけっこう受け入れられているので

肯定的な言葉が増えたんだろうなと思います。

 

変わったんだな自分。

 

日々を過ごしていると

あまり変化は感じにくいですが

 

こうやって文字化して記録としてとっておくと

見返したときに成長が実感できるから良いですね。