通院なし!薬を使わずに3ヶ月ほどで鬱を自力で治した方法(1)

小さい頃から元々不安症が強くあったのですが

私が本当に鬱を発症したのは新卒入社して一年未満のときでした。

 

抑鬱って鬱の非じゃなかったんだな、と知ったとき。

 

それが原因で職場に行けなくなって退職したのですが

もう毎日毎日、自分を責める感情・死にたい衝動に襲われて

時間の経過を待っているのが苦痛で仕方なかったです。

 

けれど、たまたま見つけたネットの情報をきっかけに

改善に向かっていきました。

 

このシリーズでは私が鬱を治すために

何をやったのか書いていきたいと思います。

 

最初に箇条書きしてしまいますね。

  • 脳の仕組みを知る
  • 筆記開示
  • 瞑想
  • 運動
  • ヨガ
  • 整体院に通う
  • セルフ整体を行う
  • 生活リズムを整える
  • 睡眠の質を上げる
  • 食生活を改める
  • できたこと日記を書く
  • 思考の癖を変えていく

ざっくりとこんな感じです。

 

「通院なし!」ってタイトルなのに「整体院に通う」ってあるやないか!

ってツッコミがあるかもしれないですが(汗

一応タイトルの「通院」は精神科という意味でお願いします。

 

次回以降

具体的にどんなことをしたのか更新していきたいと思います。

 

 

ちなみに、当時の鬱の経過を記しておくと

 

鬱の症状はだんだん良くなるものではなく

ある日突然、嵐が去ったかのように心が軽くなった

そんな感じでした。

 

目が覚めたとき、急に良くなる瞬間が来るんですね。

 

それまでは光が見えない暗いトンネルを

ずっとずっと歩いているような感覚でした。

本当に良くなるのか。これをやっていて意味があるのか。

でもやらなければ良くならない。

 

そんな感じで半分信じて半分疑いながらやった結果

症状を良くすることができました

 

鬱をよくするための対策をとってから

3ヶ月ほど経ったときの出来事でした。

 

精神科医の樺沢紫苑さん曰く

鬱は最短3ヶ月で治癒することが可能だそうです。

逆にどれだけ頑張っても3ヶ月はかかるということ。

 

自身の体験とも合致しますね。

 

私の場合、3ヶ月で何もかも症状が良くなったわけではありません。

その後も感情が乱れやすかったり、昔ほどの集中力がなかったり。

でも、3ヶ月で自殺衝動は消え去りました

 

抑鬱のときは自殺願望は湧くかもしれませんが

本当にのときは自殺衝動なんですね。

自分で制御しきれない。 

 

では、なぜ人は鬱になってしまうのか。

これには脳の仕組みが関わっているんですね。

 

次の記事は

「人間の脳の仕組み」について↓