【アウトロー採用に参加してみた】4日目・5日目【ワークショップ編】
ワークショップ1日目・2日目ともに参加したので、今回はそのことについて。
ワークショップでは何をした?
※主催者の方曰く、やる内容は毎回同じではないそう。参考程度に。
1日目
- 見た目がニートかフリーターにしか見えない(ごめんなさい)大学教授からアウトローな話の数々を聞く
- グループディスカッション:「いいね」について
- 自己開示(グループ):自分が今までに経験した一番つらい出来事について
2日目
- グループディスカッション:「信頼」について
- グループディスカッション:「働く」について
アウトローな教授の方からは色々規格外な経歴やら規格外な就活のあり方やら、何やら色々と聞きましたが、文字化するとつまらなくなったのでボツ(笑)
あのアウトローさは実際に会って話を聞かないと体感できない……。
ぱっと見「やべえヤツやん……」に見える人ほど根は真面目なのでは……という感想を持つに至った方でした。
脳科学者の茂木先生も表面上真面目な人は浅ーい真面目な人、的なことをおっしゃっていたような。
感想
「信頼」がテーマに出たからびびりました。
2日目のワークショップの直前にアドラー心理学の『幸せになる勇気』を読んでいたので。自分が一番気になった章に「信頼」について記載されていたものですから。タイムリーすぎる。
グループディスカッションしていて得たおもしろい気づきは、合わない人は本当に合わないな、と。
人の組み合わせが悪いと本当に話し合いが発展しない(笑)
話したいという気持ちが湧かない。
などなど、悪い方面の体験もしたので、逆に「良い」状態を知れて良かったなと思います。あの人やっぱり話しやすかったなー、と。
やっぱり人間関係は大事だな、と。
以前の職場でも痛感したことですが。
誰かとチームを組んで仕事をするときも自分の気の合う人とやりたい。
ほか、自分のつらい体験を話し合う場では、普通そうに見える人でもけっこうつらい体験をしているんだな、今も抱えているんだな、と思うお話を聞き。
つらいのは自分だけじゃないんだなーと、自分のことを他の中の自分という形で認識できる機会だった気がします。
あと自分のことを知られたくない、知られるのが怖い感がまだ残っているので、自己開示の機会は良かったな、と。私は鬱体験のことを話しましたが、身内とか友達には絶対言えない。言わなかったですから。
知らない、もう出会うことはないだろう人たち相手だからこそ話せることもある。
あと、これは別口で記事にしたいことなのですが、「働く」について話し合ったあとに、ふと「僕は働きたくないです」といった発言をした方がいたんですね。
それに対して「じゃあなんでここにいるんだよw」というチャチャが入って。
ただ私はもともと「(就活するつもりないぬん……)」「自分の知らない意見が知れたら良いなあ」「アウトロー採用のビジネスモデル(?)が知りたい!」みたいな感じで参加していたから、「働きたくない」って言った彼側の意見がわかるし、そっち側の人間だったんですね。
「働きたくない」って言った方が「そう考えているのは自分だけなのかな……」と悩んでいたと小耳にはさみ……。
ずっとそのことが数日間頭の中でひっかかっていたので、自分の思考を整理すべくそのことに関して記事にしたいと思います。