【アウトロー採用に参加してみた】6日目・7日目【企業セッション編】
アウトロー採用の企業セッションに参加したので、今回はそのことについてメモ。
企業セッションでは何をした?
1日目・2日目
- 参加者×企業の人が話し合う
- 企業の方のプレゼンテーションを聞く
参加者たちは6人くらいのグループをつくって、企業の方がそのグループのテーブルをまわって話し合って……というのをひたすら繰り返していました。
企業の人がとどまるのは一つのグループにつき10分くらいだったと記憶しています。
自己紹介したり、くじ引きしたお題について話し合ったり、まったく関係ない話で盛り上がったり……と、とにかくフリーダムな話し合いの空間でした。
その際は企業の方の会社名はわからず、どんな仕事をやっているかもわからない状態なので、本当に人と人同士の対話、という形。
そして全体の話し合いが終わった後に、それぞれの企業の方たちが「実は私たちは……」という感じで企業名やら事業内容を明かし……という感じです。
企業の方たちのプレゼンテーションは本当に短かったので、企業セッションは本当に人と人同士の対話がメインで……という感じですね。
「ほんとに俺たちのプレゼン、おまけって感じなんすねw」と企業の方が笑っていたのを記憶しています(笑)
あとは気になった企業があったら参加者が自分で企業の人の元にいって凸して、という感じでした。
アウトロー履歴書で自分をアピールしていた場合、まれに企業の人から参加者に声がかけられることもあるそうですが本当にまれだそう。だから「誰かが何かしてくれるんじゃ……」待ちの姿勢では基本的に内定までたどりつけないみたいですな。
感想
私自身はどの企業の方たちの名刺も連絡先ももらいにいかず。
後日あげるまとめの記事にも書きますが、企業セッションの時点で満足して燃え尽きていた感があったので、なんともいえません。
普通の就活だったら企業名がわかって事業内容を見てからエントリーシートやら面接やらをやるのですが、アウトロー採用はわからないままに人同士が話し合ってから……という流れですね。
時間軸の流れが逆だな、と。
アウトロー採用に参加している側だけではなく、参加している企業の方たちも既存の採用の仕方に疑問を持っていて……という方たちが多数参加しているようでした。
既存の、エントリーシート書いて、面接して……といういわゆる普通の就活が嫌な人は参加してみるのもありかと。
(※アウトロー採用のフロー後に、普通に説明会、面接……という手順をする企業さんもある模様なので、そこは色々な企業の方たちが参加されているのだな、という感じ)
ただ、アウトローな採用形態だからといって、参加企業が自分にとってアウトローな環境で居心地の良い場所か、というのは別問題でしょうから、こればっかりは実際に自分で凸してアタックしてみない限りはわからないかなと。
企業から来ている人というのも会社の中で魅力的な人が来ている、ということも考えられるので。この人が素敵だから! といって会社にいる人全員と気が合ったり、すべての人間関係が良いかもわからないですから。
どういう結果になるか、というのは本当に参加者自身に委ねられていると思います。