英語の多読50万語を超えた効果! 英語を英語で楽しめるように!

英語の多読に興味がある人も

英語の多読に興味がない人も

こんにちは。

 

ゴールデンウィーク中に英語の本を大量に読んで

ウハウハレベルまで能力を上げたるぜ! と目論んでいる管理人です。

 

 

「英語ができたらかっちょ良いだろうなあー……」

 

と一定の周期で英語熱がめぐってくるのですが

 

そんな風に

「英語ができるようになりたい! ウォおおおっ!」

ってなること

あなたにもありますか?

 

私の場合は

だいたいその度に意気込んでは

燃え尽きることを繰り返すことが多いのですが。

 

「よし! 本屋で学習本買ったるぜ!」

「いまの自分ならできる気がする!」

「うっしゃー! 単語帳も買ってやるぜ!」

 

家に帰って勉強だー。

 

「……あれ、本屋ではあんなにできそう、おもしろそうって思ったのに……」

 

ふう……こんなときのために書き込みしないでよかったぜ。

よし、ブック●フへ行こう。

 

くっ……買ったときはあんなにしたのに

スズメの涙しか返ってこない……っ! 

 

なんてことがあったり。

 

 

そんな私でしたが

英語の多読に出会ってからは

英語学習を継続することができているんですよ。

 

というより

あまり学習をしているという感覚がない

といった方が正しいかもしれません。

 

 

本の学校では

文法中心、精読中心の英語教育がね……ウッ……アタマが……

 

……説明しなくても

身をもってわかっていると思いますが(笑)

 

 

なんで学校の英語ってあんなにつまらないんだ!

 

って人にはちょっと朗報かもしれない学習法。

 

それが多読なんですね。

 

 

英語の多読界隈で推奨されているのは

 

最初は簡単な絵本から読み始めていって

だんだんと本のレベルを上げていくやり方です。

 

 

これをするだけで

かなーり英語の能力を向上させるのに効果があるんだとか。 

 

 

そのときのポイントは

  1. わからない単語があっても辞書を引かない
  2. わからないところがあったら飛ばす
  3. つまらなくなったらその本を読むのをやめる

 

この三大原則を見て

 

「おお……めんどくさがりな私にぴったりの学習法!」

 

と思ったならば

いますぐタドキストになっちゃおうぜYOU。

 

 

「おいおい……本当にそんなんで英語の能力上がるのかよ……」

 

 

と思ったあなたは。

 

 

……類友か……類友なのか……?

 

 

……冗談はさておき。

 

 

英語の多読の体験談を見ていると

 

「多読だけで未知語がいつのまにか身についていた」

 

という話もあれば

 

「多読だけでは未知語は身につきづらい」

 

って意見もあります。

 

 

効率よく習得したいなら

多読にプラスアルファで語彙強化などをした方が

良いってことなんでしょうね。

 

ここは本人の好みだったり

やる気具合にもよるところだと思いますが。

 

 

ちなみに

中学・高校のテキストのトータルの単語数は

3万語程度だそう。

 

 

え……これだけの量しか学習していないの?

 

と驚いたあなた。

 

 

やっぱり私と類トゥ……。

 

 

中・高、プラスアルファの小手先の勉強で

英語がペラペラに使いこなせると思っていた頃が私にもありました。

 

 

私は大学卒業後に

瞬間英作文や言語交換アプリ

などなどを使って英語学習をしていましたが

 

なかなか思ったような成果は出ず。

 

そんななかで出会ったのが英語の多読でした。

 

 

実を言うと学生時代にも

多読の情報は知っていたのですが

 

「知らない文法とか単語があったら読んでも身につくわけないじゃん!」

 

と小手先だけやって投げ出したんですね。

 

いま振り返れば

レベル4か5くらいの書籍に

いきなり手を出していたのですが(汗)

 

 

 いまなら言える。

 

「身の丈に合わないレベルの本を読んでも身につくわけないじゃん!」

 

 

 

昨年の秋頃からちまちま続けている英語の多読ですが

 

 

現在はレベル2の本を読んでいて

 

読んだ総単語数は50万語は超えたと思います。

いや60万語はいったか。

 

途中で数えるのがめんどくさくなって

ザルなカウントしかしていないです(汗)

 

 

 

ここまできて

英語の能力はどうなったかというと。

 

 

…………。

 

 

レベル2までの本に関しては

ほとんど内容が理解できて楽しめるレベルになりました!

 

 

パチパチッ。

 

 

盛大なるセルフ拍手をありがとう……ありがとう私。

 

 

 

ものにもよるのですが

昨日読んだ自分好みのミステリー系の本はおもしろくて

日本語の小説と同じようにぐいぐい読み進めることができました。

 

 

……これが英語で理解して楽しむということなのか

 

と感慨です。

 

 

ときどきわからない単語や表現が出てきたときは

少し読書スピードが落ちて「ん……?」となりますが

内容の9割以上は理解できるようになりました。

 

 

だからといって調子に乗って

ペーパーバックに手を出したり英語の映画やアニメを見ると

 

「お、俺ってやつぁ……俺ってやつぁ、っやっぱりダメなんだうわああああ!!!」

 

となるので

 

まあ、分相応なレベルアップというやつです(笑)

 

 

ちなみに英語の多読、どこまで目指せば良いのか。

 

気になるところですよね。

 

 

英語の多読界隈では

 

「まずは100万語目指しましょう」

 

って話があるんですね。

 

 

100万語まで積み重ねると

英語脳のベースができるんだとか。

 

英語脳というのは

英語を英語のまま理解する。

英語を英語のまま楽しめる状態のことです。

 

 

「100万語いけばぺらぺらだぜっ!」

 

ってわけではないみたいですが

最初の目標に置かれるのがこの数字みたいですね。

 

 

ちなみに私は50~60万語まで読んだので

あともうひと踏ん張りといったところです。

 

英語の多読を始めたときには

果てしなかった数字が近づきつつあり。

 

う~ん、感慨深い。

 

 

ちなみに

ハリーポッターを原著で読むには

300~400万語くらいの総読書量が必要なんだそうで。

 

 

100万語にたどりついていないので

まだまだ英語を使いこなせるわけでも

ペーパーバックを楽しめるレベルになったわけでもないんですが

 

英語の多読をはじめてから確実に

英語を英語で楽しめるようになったなあという時間は増えました。

 

 

「こんな自分が本当にみんなが言うようにできるようになるのか……?」

「本当に多読なんかしても意味あるのか……?」

 

なんて疑っている人も

疑っていない人も

試してみる価値はあると思います。

 

英語ができるようになりたいという気持ちが一欠片でもあるのなら……。

 

 

あ、そうそう。

 

話は変わるんですが

最近、英語以外に新しい語学を勉強しているんですね。

 

 

その言語はというと……。

 

 

……っああ、だめだ!

 

 

ここで言ったら絶対

「人に言った途端に満足してやる気がなくなる」症候群を発症してしまう(笑)

 

 

新しい学習方法を取り入れてやってみたら

けっこう良い感じで定着しているので

いつか記事にしたいなあと思っています。

 

学習法界隈ではけっこうベターなやり方みたいなんですね。

 

ただ、めんどくさいと思ってやっていなかった方法。

 

そんなめんどくさがりの私でも

なんだかんだで続けられている。

 

それは……。

 

 

……スヤァ。 

 

 

今回はココまでにします。

また次回。

  

 

 

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