【アウトロー採用に参加してみた】2日目・3日目【合宿編】

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5月14日・15日に開催された、アウトロー採用の合宿に参加しましたので

今回はそのことについてざっくりと書き記したいと思います。

 

合宿では何をした?

※主催者の方曰く、やる内容は毎回同じではないそう。参考程度に。

【1日目】

  • マンダラチャートをもとに自己紹介
  • 年齢を横軸にした自分なりのグラフをつくり自己紹介
  • OBの方のお話

【2日目】

  • ディベート:「新卒一括採用」について、賛成派・反対派に分かれて議論
  • ディベート:「許す」について話し合い 

 

1日目、2日目ともに、とにかく他の参加者の方たちと喋って喋って……という感じでした。1日目は自己開示中心、2日目は他者との意見の言い合いが中心、という感じですかね。

 

アウトロー履歴書……?

企業の人に自分のことをアピールしたい人は自分で履歴書を作成して良いらしいです。合宿の日に主催者の方から聞きました。

基本的に型も何も決まっていないそうなので、本当に自由な形式な模様。ただ、それをネットを介して共有する形なので、電子媒体である必要があるのかな?

普通の履歴書形式でも、プレゼンテーション形式でも、自分の女装した写真でも(!)よっぽどの倫理に反しない限りはなんでもございな感じらしい(笑)

強制ではないので本当に自主性を重んじるみたいですね。

 

感想

実を言うと初日の夜あたりから「もう帰ろうかな……」という思いに駆られていました(!)。

 

「合宿おもしろそー」「何かおもしろい刺激があったら良いなー」くらいの気持ちだったので。単純でござい。

 

あと会話していて、なんとなく参加者同士の「傷の舐め合い」みたいな場になりそうだな、という感じがしたので。……なんて書くと他の参加者さんたちに失礼かもしれませんが。

既存の就活のあり方に疑問を持ってそうじゃない形態の新しい就活フローに参加して企業に就職したい、という人もいましたが

なんとなく「これに参加すればどうにかなるんじゃないかな……」みたいな依存心の強さを参加者の方たちから感じることがしばしばあったというか。

 

ただ話して楽しかった、だけじゃ本当にただただ機会費用の損失になると思ったので、そうなるくらいならとっとと帰って自分が目指しているゴールに近づくための勉強をした方が良いな、と。

参加するなら自分と同じような方向を目指している人たちがいるコミュニティに入った方が良い。

 

……と思っていたのですが、結局のところ帰らず、なおかつ採用のフローの最後まで参加しました(笑)

2日目の朝にOBの方や他のシークレットな方とたまたま話す機会があり、「何それ知りたい……!」と思う言葉の数々を頂いたので。

このことに関しては後日書き記したいと思います。

 

合宿は楽しかったです。

こんなにたくさんの人と連続で長時間話す機会なんてなかったんじゃないか、っていうくらい良く喋りました。

昔から人とあまり関わらず、会話に参加しても自分が発言する量も少なかった人間だったので。

人と関わるのが苦痛だった昔だったら「早く帰りたい、一人になりたい……」となっていたかもしれませんが、刺激的な良い機会でした。

色々な経歴やらタイプの人がいるんだなーと、自分の知らない領域を知ることができましたゾ。

 

ディベートに関しては「とにかく意見をぶつけ合ってやる!」というよりは、和やかな感じで「自分はこう思う」「なるほど、そんな考え方もあるんですねー」といった感じでした。

組み合わさった人にもよるのかもしれませんが、私は比較的楽しんで話し合うことができました。

 

各セッションの自分なりの解釈

  1. 自分の客観視
  2. コミュニケーション能力

 

この2点の強化のためににもうけているのかな? という推測。

ただあくまでそのとき私が感じた印象です。

一連のセッションに参加したらまた違う考えに至ったり気づきがあったりしたので、機会があったらまた後日そのことを書きたいと思います。